FLEXI SPOT手動の昇降式スタンディングデスクを使ってみて変わったこと

こんにちは、まぺろにです。
映像制作会社でデザイナーをしています。

最近の在宅勤務の流れもあり、スタンディングデスクが流行ってきています。

まぺろに

立ちながら仕事ができるあれですね

今回FLEXI SPOT手動の昇降式スタンディングデスクを買ってみたので、使ってみての感想などを書いていこうと思います。

この記事はこんな人向け

・座り作業が多い
・家で仕事もする
・ゲームしたりイラスト描いたりする

スタンディングデスク購入決意の流れ

ちょうど作業用デスクを大きいものが欲しいなーと思っていました。

▼前までのまぺろにの作業環境

机の幅は100cmで奥行きも45cmくらいです。そんな中に液タブやらなにやら置いているのでひたすら乱雑な印象。というか液タブはみ出してる…

まぺろに

もはや机のキャパオーバー



ニトリの机でガラス天板でコスパもよくカッコいいのですが奥行きと幅がもう少しあったらな~と思っていました。

それともう一つの理由は
在宅勤務を一年ほど経験しまして(今でも出社と在宅の両方を行っています)

まぺろに

あれ、在宅勤務って一日の歩数少なくなるしなんか足がだるく感じる。。。

そうです、いままでの出社時には駅までの歩く運動、駅構内での階段の上り下り、会社最寄り駅からの歩きこれらすべてが運動だったのですが、それがパタッとなくなってひたすら座り続ける。

実際に座りすぎて気持ち悪くなったり、足の付け根がしびれてきたりして、とてもじゃないですけどずっと座って仕事に集中していられる状況ではありませんでした。


コロナ過を機にスタンディングデスクを紹介されている記事をネットで頻繁にみかけるようになったので

まぺろに

導入検討してみようかな…

となりました。

昇降式だと使いやすそう

とはいえ、スタンディングデスクというと、常に立ちっぱなし、今まで使っていたワーキングチェアが使えなくなるのも嫌だったので、いわゆる立ったり座ったりができる「昇降式デスク」を中心に調べていきました。

そして調べていると
ボタンを押すと自動で昇降する電動式のデスク
ハンドルを回して昇降させる手動式のデスク


この2パターンがあることを知り、当初は電動昇降式をメインに調べていましたが、
デザイン性や使用する机の幅を見ていくと価格が大体10万円近辺のものになってしまい

まぺろに

さすがに高いなー…

と躊躇してました。

FLEXI SPOT手動昇降デスクにきめた

そんな中【FLEXI SPOT】という最終的に買うことになるメーカーの手動で机を上げ下げできるデスクを知り、値段もなんと4万円ほどでデザインも良い感じでした。(天板と脚部分別売りなのでカスタマイズの幅も広いです)

▼脚部分、自分は天板ともに黒色にしました

▼こちらが天板、カラーリング選べます

電動のほうが楽なイメージがあったので、最初は手動昇降式という部分で悩みましたが、見た目とサイズ、値段の3つをクリアしてる昇降デスクは他になかったのでコレにしてみよう!と決めました

商品が到着して実際に運んでみると

まぺろに

重っ!!!!!

とあまりにも重かったのでびっくりしました。

天板と脚部分は別梱包でしたが、合わせて重さは大体30キロ近くです。

組み立てていく(ドリル推奨です)

梱包の写真は撮り忘れたので、実際に組み立てていくところを画像でどうぞ

一つ注意点として、ねじ穴が必要最低限しか開いていないので、組み立て時にドリルが必要になってきます。
無くてもいける人はいけるかもしれませんが、厚さ2~3センチの天板にねじ穴のガイド穴をあけつつネジも回していくのは、素手では結構大変です。

まぺろに

前情報でドリルが必要というのは見ていたのですが、自分も「いけるだろ~」くらいに思っていました。結果無理でした

▼まずフレームを組み立てていきます。

このフレームがものすごく重いので、もし二人で作業できるような場合はそちらをお勧めいたします。

次に天板を取り付けていくのですが、上でも書いた通りドリルが必要なセクションになります。

というわけでホームセンターでドリルを買ってきました。

このドリル見た目のデザインが良くて、軽いですしコンパクトでケースもしっかりしてるので買ってしまいました。


アタッチメントも充実してるみたいです。
机以外の何かで使う時が来るかもしれません。

そんなわけでドリルを使い

▼このように補助の穴をあけます(天板貫通しないように注意です!)

この補助穴にネジを入れていく感じです。

▼なんとかかんとか作業していき天板を取り付け完了しました。

実際に使用して感じたおすすめポイントを下に書いていきます。

FLEXISPOTの昇降機能も含めた推しポイント

天板がキレイ

天板は厚さ2.5センチです
メラミン加工がされているので表面がスベスベとした手触りで、かなり触り心地がいいです
エッジ部分も奇麗にベゼル加工されているので見た目も奇麗です。

まぺろに

手触りがさらさらしているので触った感じも良いです

作業スペースがめっちゃ広い

大きさは奥行き70センチ幅140センチ
もともと使っていた机は奥行き45センチで幅が100センチでした。

液晶タブレットを使うので、奥行きが欲しかったんです。

▼こんな感じで余裕の並べ置き

まぺろに

心にも余裕が生まれた気がします

一番重要な昇降機能でニヤケる

今回この机を選んだ主な理由の、手動昇降機能です。

まぺろに

使った瞬間にニヤケました、なんというか秘密基地感というか、自分にフィットするものを使った時の喜び感みたいなものがあふれてきました笑

調整するときは、机の天板下にこんなクランクがついていますのでこれを回して使います。

▼左右どちらでも設置できるクランク

▼デスクの端にこういったクランク用の穴がある

このクランクを回して机を昇降させていきますが、個人的には重すぎるということもなく、女性の方でも手軽に回せるかなと思います。机の上にPCとモニターを難題も置いていたら変わってくると思いますが。

昇降幅は72~123センチの高さで調整できます。


机の重さがあるため堅牢さも高い

これはもうそのまま、強くタイピングしたり、液タブでイラストを描いているときにもグラグラしないです。

自分の設置してる環境だとホントに揺れないので、揺れが気になる方には強くお勧めします。
仕事をしたり、イラストを描いたりしているときに机の揺れが発生すると、やっぱり気になります。

実際、昇降デスクを使ってどう変わった?

▼とりあえず完成した机に色々並べてみてる

最初に言ってしまうと、昇降機能自体はそんなに頻繁に使いませんでした笑
大体、座っているときの机の高さをベースに、少し高さを変えて集中力を取り戻したり、足腰への負担を軽減させるときにたまに昇降させる感じで使っています。

まぺろに

じゃあ昇降デスクじゃなくていいじゃんって思うかもですが、この機能があると無いとでは気持ちの余裕が違います

どうしても座りで作業してるとつらい時に、姿勢を変えられるというのは非常に大きなメリットだと思います。

なので、自分的にまとめると

昇降デスクを使ったメリット
  • 大きいサイズのデスクの場合作業スペースに余裕が生まれる
  • 座り、立ちの姿勢を自由に変えられる
  • タイピングをしてもほぼ机がぐらつかない
  • 全体的にキレイな質感なのでモチベーションが上がる

こんな感じでしょうか

前使っていた机に戻れるかと言ったら戻れないと思います。自分のスタイルにはかなりフィットしました。

まとめ

初めての昇降デスクを買って使ってみた感想でした。
もしこれを読まれた方の中で

在宅ワーク
新しいデスクが欲しい
座りっぱなしの作業がつらい
昇降デスクが欲しいけど手軽なものがいい

と思われた方がいましたらFLEXISPOTの手動式昇降デスクは良い選択肢になると思います。

まぺろに

大体4万ほどでしっかりとした昇降デスクが手に入るのはありがたいですね

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
あと、在宅ワーク時に体調管理は皆様もお気を付けくださいませ~