こんにちは、まぺろにです。
先日「あつ森」風のロゴデザインのブログでも少し触れましたが
「あつまれ どうぶつの森」を買いました。非常に楽しいです。
「あつ森」は島で暮らしながら、住民とコミュニケーションをとったり、島を繁栄させていく任天堂スイッチのゲームです。
割とマジメに「あつ森」は現実世界においても重要な要素が詰まっていると感じました。
人生初の森シリーズデビュー
以前からゲームの存在は知っていたけど、自分は「ゼルダの伝説」などの冒険アクションゲームが好きなので、割と興味はなかったのが本音です。
しかし、友人に誘われて「まあ最近スイッチ触っていないし、ちょっと買ってみるか」ぐらいの軽いノリで始めました。
まぺろにハマる
結果ハマりました。
敵を倒したり、爽快なアクションがあるわけでもないのに、アクションゲーが好きな自分がかなりハマってます。
基本的なシステムは、島で暮らしつつ自分の家をオシャレにしていったり、島の中に新しいお店などを作り豊かにしていくゲームなのですがそれが楽しい。
喋りたくなかったから
島を豊かにしていくうえで、自分以外の島の住民ともコミュニケーションをとっていく必要があります。
僕、アクションゲームが好きな理由の一つに、他の人とコミュニケーションをとらなくて良い部分があったんですね。
前に販売職をしていた時に、一日100人以上のお客さんたちと毎日話していたのですが、正直喋り続けるのってパワー使うし疲れるんです。
なので家に帰ってからは基本的にはしゃべりたくなかったですし、オンラインゲームとかで他人と話すのも嫌でした。
たとえ相手がプログラムのキャラでも会話が面倒に感じるんです。
なので、一人で攻撃するだけでOKなアクションゲームが好きでした。
コミュニケーション必須
しかし「あつ森」はコミュニケーションをとらないと話が前に進みません。
自分の家を大きくしたり、新しく島のお店の場所を決めたり、毎日島の人たちと会話をして仲を深めたり。
めんどくさいな~と最初は思いながら、徐々に話を進めていくと
あれ、なんか楽しい
島の人たちとのコミュニケーションを楽しんでいる事に気づきました。
それもそのはずで
何か行動するたびにポイントがもらえて、橋を架けたりお店を立てると島の人たちから褒められるし、なにかプレゼントを渡すと全力で喜んでくれる。
あれ、涙が…( ^ω^)
僕、この島に必要とされている!
そんな承認欲求がバリバリ満たされていくので、自然と「次はコレを設置してみよう」「これをプレゼントすれば喜んでくれそうだな」という気持ちになりました。
お金の稼ぎ方も考えるようになる
島を広げていくうえで、ゲーム内のお金「ベル」も増やしていく必要があります。
なぜなら、洋服を買うにも、家を建てるのも、島のインフラを整備するのにも結構な額のお金がかかるからです。
基本的には魚や虫を売ってベルを稼ぐのですが、普通にやっていたら1万ベルとかにしかなりません。
工事やマイホームには何十万とかかるので、非効率です。
そこで、現実世界のネットで、ベルの効率の良い稼ぎ方を調べるようになりました。
調べていくと、時間帯や場所によって高額な魚や虫の出現タイミングが異なってくるので、そのタイミングを狙っていきました。
さらに、ゲーム内では「カブ」という野菜のカブがあり、これが日にちと時間ごとで買取価格が変動します。
なので、高額な魚や虫でベルを稼ぎ、カブを買って売値が高いときに売る。という現実世界の株と同じようなことをしてベルを増やしていきます。
そして行動し続けることも大事
ゲーム内では、何か行動を起こすと「マイル」というアイテムと交換できるポイントが貰えます。
何もしないで何日も過ごしていると、マイルはもらえないし島の発展も止まってしまいます。
とにかく毎日サボらずにコツコツ何か行動して積み上げていくことが重要になります。
これってリアルでも同じなんじゃ…
上に書いたように、「周りの人とのコミュニケーション」「価値のあるものを見定める」「効率よく情報収集」「行動し続ける」が大事になって来るのですが、これって人生を豊かにしていくうえで現実世界でも一緒だな~と思いました。
なんだか、あつ森を通して人生哲学的なものを学んだ気分です。
まとめ
最近は時間を決めて、時間内にいかに効率よく稼げるか?というのを友達とやっています。
ただ、それ抜きにしても、のどかな島でのんびりとスローライフを送るのはとても楽しいです。
何もしないで空を見ているだけという時もありますし。花を植え替えているだけという時もあります。
こんないいゲームを何故もっと早くやっていなかったんだ!と思うほどハマっています。
そんなわけで、あつ森で感じた現実世界でも大切なコミュニケーションとお金の話でした。
最後まで読んでいただき有難うございました!