夜更かししての作業は、翌日の力を前借りしてるだけだと思った話

こんにちは、まぺろにです。
映像制作会社でデザイナーをしています。

今回は仕事や勉強における、夜更かしと睡眠について書いていきます。


以前から夜遅くまで起きて何かしらの作業をしていました。
ただ、ある時から効率がメチャクチャ悪いと感じて、睡眠を意識的にとるようにしました。


体質や睡眠のサイクルは人それぞれ違いますので、今回は僕個人の主観的な部分と体験を踏まえてブログを書きました。

結論を先に書くと



睡眠をしっかりとった方が翌日の作業スピードや集中力がしっかり出るので、効率が上がります。あと体調崩さないです。

なんだか文字にすると当り前の事のような感じですね。

夜更かし=体調を崩しやすく、翌日は頭回らない



ほんの1~2年前まで、頻繁に夜更かしと徹夜をすることが多かったです。
けど、定期的に体調を崩していました。

そして、夜更かしをした翌日の仕事は、まるで頭が回らなく使い物にならない感じでした。

そもそもなんで夜更かし?



自分の話で言うと

専門学校時代→課題や自主製作をやりたかったから

社会人時代→自宅作業、仕事、締め切りとかもあった

終電帰りとか結構ありました。

夜の方が集中しやすいという部分もありましたし、
なんというか「頑張ってるな自分」みたいな自己満足もありました。

締め切りが近いとき以外は意味が無いと思った



例えば職場で、明日や明後日締め切りの場合は夜遅くまで作業、徹夜することは有りだと思います。
勿論そうならないように、スケジュール調整は必須ですが。

締め切りに余裕あるけど、他の人も残っているから、自分も遅くまで仕事しなきゃ的な考えを持ったこともありましたが、自分の体調やメンタルを壊すことになるのでやめた方がいいです。
僕は前にそれで体調を崩して、しばらく引きづったことがあります。

睡眠と作業効率について



夜更かし作業、徹夜をした翌日も仕事の場合は、睡眠不足の状態で仕事をする形になるので、結局のところ仕事効率は落ちてしまいます。

自分は体調を崩して以来、睡眠はしっかりとらないと効率が悪いと思い、睡眠に関係する本だったりネットで調べたりしていました。

下記リンク内の記事では

「6時間以下の睡眠を毎日続けているのであれば、あなたの精神と身体能力は、2日間徹夜した状態と同じ程度まで低下しているかもしれない…」。

引用元 tabi-labo : https://tabi-labo.com/135190/ways-to-get-better-sleep

とのことで、睡眠と作業効率の情報は年々出てきてます。

自分が夜更かししていた理由のもう一つは



学生の時に、「短時間睡眠の方法」とか「成功している人はみんな短時間睡眠だ!」みたいな本を読んでいたこともあって、見事に影響されてしまってました。

結果的には僕には合わなかったですし、上で書いたように、最近はしっかり眠る方が良いという事が科学的にも分かってきているので、もし過去の自分に教えてあげられるなら、そのことを伝えたい気分です。。

まとめ



自分が楽しいと思う事を夜更かしして行うのは良いと思いますが、そうでないことならば、しっかり睡眠をとって翌日またリフレッシュした状態で作業に取り掛かった方が良いです。



自分の体験的には、夜更かしで得たものは体調不良とかですかね。。

なんにせよ睡眠は大事です。
ちなみに自分はコーヒーをカフェインレスに変えたら、よく眠れるようにもなりました。

睡眠は人生の3分の1を占めるので、上手く活用していきたいですね。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。